イベント
2018年8月29日

グローバルスポンサー - Marlink

デジタル化は、ビジネス界を再形成し、企業間における競争優位性を獲得すべく、重要性を増してきています。また新興の技術は、新たなプラットフォームの進化や開発と併せ、輸送および関連するサプライチェーンのインフラ形成において、並はずれた好機を提供しています。

海運会社にとって、製造業の革新を意味する「インダストリー4.0」を、真に実現しようとするなら、これまでの伝統的なサプライチェーンの型から抜け出し、新たなアプローチを導入していかなければなりません。通常、コンテナをAからB地点に移動するだけでも平均30の異業種が関わっており、また200以上のビジネス上の交信がありますが、商品配達だけに視点を当てれば、そこには透明性も複雑さも存在しません。それでは、輸送を合理化し、接続されたサプライチェーン・エコシステムと統合するために、デジタル化をどのように形成していけば良いでしょうか? 

今回のフォーラムでは、3つの主要セッションを通じて、デジタル化の機会を特定するとともに、海上及び輸送におけるデジタル化を再定義する方法についての真の議論にせまります。また、こうした技術革新がもたらすビジネス上の改善課題について、セッションを通じ、皆様には、どうご理解いただけるでしょうか?

以下の講演者の方々にご登壇いただきます。

  • Akihiro Tamura, Director of Engineering Policy Planning Office, Maritime Bureau, MLIT
  • Dr. Kohei Matsuo, Chief Researcher for Structural and Infrastructure Technologies, Core Manufacturing Technology Department, NMRI (National Maritime Research Institute)
  • Dr. Hideyuki Ando, Chair of SSAP2, Senior General Manager, MTI (Monohakobi Technology Institute, NYK Line)
  • Professor Daisuke Watanabe, Associate Professor at Department of Logistics and Information Engineering, Tokyo University of Marine Science and Technology, Japan
  • Eric Jan Bakker, VP Sales Asia Pacific, Marlink
  • Shengwei Qian, VP Sales Asia, Inmarsat Maritime
  • Yoshio Otagaki, Advisor (Technology and Management), JMU, Technical Committee of Shipbuilders' Association of Japan (SAJ), (formerly Executive Vice President and Technical Committee, JMU)
  • Hideki Noguchi, Chair - IALA e-Navigation Committee, Deputy Director, Administration and Planning Division, Maritime Traffic Department, Japan Coast Guard
  • Peter Stevens, CIO CDO, Anglo-Eastern
  • Dr. Enna Kitty Pan Hirata, Commercial Manager, North Asia, Global Trade Digitization, Maersk Line
  • Captain Sony Rajan, Manager, LNG Ship Management Strategy Team, Mitsui OSK Lines Ltd
  • Captain Vikrant Sharma, Lead Business Strategist and Lead in Business Development and Consulting, ClassNK
  • Alexander Varvarenko, CEO, Varamar Group, Founder, Shipnext
  • Giampiero Soncini, Director, KZ Management Ltd
  • Will Kraus, Director, Marketing and Strategy Development, Iridium
  • Takuyoshi Satoh, Associate Partner, IBM Japan
  • Captain Savio Gomez, Fintech – Blockchain, AI Start up Strategic Advisor, Marine Inspector OCIMF & CDI
  • Dr. Shinichi Ishii, Senior Consultant, Global Infrastructure Consulting Department, Nomura Research Institute, Ltd.
  • Zen Kawada, Public Sector Senior Manager, NTT Data
  • Shinobu Suzuki, Sales Director, Marlink
  • Rob O'Dwyer, Editor, Digital Ship
  • Dr. Brahim Mezaoui, IT System Department, Engineering Division, IMC Corporation
  • Dr. Chris Henny, Senior Project Manager, Vertical Markets Management – Maritime, Airbus Defence & Space
  • Woo-Sung Chang, VP APAC Sales, Intellian

セッション概要:

Session 1:
海事衛星通信サミット

海上における常時接続の進展に関する調査 昨今、

船舶におけるアプリケーション使用 の増加、およびデータフローの増加により、 より信頼性の高いデータ通信や、それを担 プラットフォームがさらに重要とされてい ます。今回のオープニングセッションでは 通信の接続性における進化が、運航性能を 改善し、より安全で安全な環境を創出し、効率 性を高めることによって、海上輸送における現 場環境をどのように変化させているかについて 検討します。

Session 2:
サイバー・レジリエンスとリスク管理の策定

サイバーセキュリティ、安全、リスクの見直し

当専門家主導のセッションでは、データ通信の 普及に伴うサイバー脅威の増加、および搭載機器 や搭載アプリケーションの増加を業界がどのよう に管理しているかについて着目します。 また、現在のビジネスケースと現状発生している 事例、さらに既存、整備されているガイドライン および今後のリスク管理等に関する方針について 議論を行います。さらに、サイバーリスクの特定 定量化・軽減方法や実際のビジネスリスクの評価 方法についても着目します。サイバーレジリエン スとその対応策については、実証と策定を実施す るための戦術と併せて発表いただきます。

Session 3:
iShipping 革命

デジタル時代におけるサプライチェーンの効率化

昨今のIoTやブロックチェーン導入における自律性の確保、またAIおよびVRを含むデジタル化への進歩や 技術の台頭などの状況は、多くの海運会社にとって、より速く、安全で、またス拡張性の高い、輸送サプライチェ ーンを約束し、良好かつ効率的なビジネス成果をもたらしていますす。しかし、こうした多大な技術の進歩が、よ り複雑さを増大させているとされています。こうした産業革命が進む中、適正に使用できるツールとは、いったい どのようなものでしょうか? 多くの企業にとっての「デジタル戦略」は自社のビジネスにどのように実行できるか、ま たデジタル投資のビジネスケースをどのように構築できるか、ということでしょうか?当セッションでは、これらの質 問のいくつかを分解し、利益と注意すべき落とし穴は何か?という点に注目します。またさらには、これらの戦略 を取り巻くビジネスケースに着目し、デジタル化に対応するために必要な様々なツール、例えば考え方や実際 の導入方法、また変更するために必要な方法等を検討します。

今回のフォーラムの概要および詳細について、また参加方法については cathy@thedigitalship.com(デジタルシップ・イベントディレクター)まで、お問い合わせください。